ある日曜日
2012年6月25日
TI邸新築工事その後
2012年6月18日
TI邸新築工事の続報です。
左上の写真は電気の配線工事の様子です。
中上の写真は床暖房の施工の様子です。今回は永大産業のハイホットユニークを採用しました。給湯タイプの床暖房ですがフローリングの厚みだけで納まりますので、段差調整が特にいりません。大工で施工できることが特長です。
右上の写真は屋根工事の様子です。平板瓦葺きとなります。屋根の頂部(棟)に穴をあけていますが、ここから屋根の換気をします。瓦の下の見えない部分に換気部材を仕込むため、デザインを損なう心配はありません。
下の写真は正面全景の写真です。徐々に出来上がっていくことがわかります。
左の写真はサッシを取り付けた状態です。サッシ取付前に先張り防水シートを下に挟みます。今回は円形の窓がある為、丁寧に施工する必要があります。
真ん中の写真は透湿防水シートを施工した状態です。サッシ際、換気扇等の開口部の防水テープを含め、防水で最も重要な工事となります。入念にチェックします。外壁の仕上を張ってから穴をあけると、防水紙が破れ雨漏りのリスクが高まります。全ての外壁の開口部をこの時点までに決めてきっちりと防水テープを施工します。エアコンの位置もこの時点で決めておき、外壁貫通部分にスリーブを入れて万全の防水対策をしておきます。
右の写真はサイディングを施工した様子です。この後、軒天(屋根の裏側の見えている部分)を施工して目地や隙間にシーリングを施工します。
TI邸については今後もご報告させていただきます。
左上の写真は電気の配線工事の様子です。
中上の写真は床暖房の施工の様子です。今回は永大産業のハイホットユニークを採用しました。給湯タイプの床暖房ですがフローリングの厚みだけで納まりますので、段差調整が特にいりません。大工で施工できることが特長です。
右上の写真は屋根工事の様子です。平板瓦葺きとなります。屋根の頂部(棟)に穴をあけていますが、ここから屋根の換気をします。瓦の下の見えない部分に換気部材を仕込むため、デザインを損なう心配はありません。
下の写真は正面全景の写真です。徐々に出来上がっていくことがわかります。
左の写真はサッシを取り付けた状態です。サッシ取付前に先張り防水シートを下に挟みます。今回は円形の窓がある為、丁寧に施工する必要があります。
真ん中の写真は透湿防水シートを施工した状態です。サッシ際、換気扇等の開口部の防水テープを含め、防水で最も重要な工事となります。入念にチェックします。外壁の仕上を張ってから穴をあけると、防水紙が破れ雨漏りのリスクが高まります。全ての外壁の開口部をこの時点までに決めてきっちりと防水テープを施工します。エアコンの位置もこの時点で決めておき、外壁貫通部分にスリーブを入れて万全の防水対策をしておきます。
右の写真はサイディングを施工した様子です。この後、軒天(屋根の裏側の見えている部分)を施工して目地や隙間にシーリングを施工します。
TI邸については今後もご報告させていただきます。
玉子焼き
2012年6月11日
戸狩スキーに行ったとき明石の地酒「花の蔵」を手土産に持って行きましたが、大阪の友達があの味が忘れられないので買いに行きたいと明石まで来ました。地元明石の酒をわざわざ求めに来たということで嬉しい限りです。茨木酒造では来楽という銘柄の酒を中心に醸造していますが、花の酵母を使った酒として「花の蔵」があります。(左上写真、4月2日のブログ参照)甘酒が売っていましたが、離乳食として赤ちゃんに与えても良いという事でビックリしました。甘酒で乾杯できていいんじゃないかなと一本購入しました。さっそく娘に試飲させました。(右上写真)
明石名物の玉子焼きを食べたいと大阪の友達が言うので「今中」に連れて行きました。(左下写真)明石焼きと言った方が一般的には伝わりやすいのですが、明石っ子としてはやはり地元の呼び名の玉子焼きと言った方がしっくりきます。
さて、今中の玉子焼きですが、お勧めです。一枚が20個と通常よりお得感があります。生地は限りなくふわふわでアツアツなのですが崩れないのが絶妙です。ここではいろんな食べ方ができます。まずは通常の出汁、そしてゆずを入れてみたり、七味を入れてみたり、ソースをかけてみたりできます。僕は最後の方で岩塩で頂くことが気に入っています。これがかなり旨い。他の店ではあまりない食べ方なのでお勧めです(右下写真)。
明石名物の玉子焼きを食べたいと大阪の友達が言うので「今中」に連れて行きました。(左下写真)明石焼きと言った方が一般的には伝わりやすいのですが、明石っ子としてはやはり地元の呼び名の玉子焼きと言った方がしっくりきます。
さて、今中の玉子焼きですが、お勧めです。一枚が20個と通常よりお得感があります。生地は限りなくふわふわでアツアツなのですが崩れないのが絶妙です。ここではいろんな食べ方ができます。まずは通常の出汁、そしてゆずを入れてみたり、七味を入れてみたり、ソースをかけてみたりできます。僕は最後の方で岩塩で頂くことが気に入っています。これがかなり旨い。他の店ではあまりない食べ方なのでお勧めです(右下写真)。
突風につき(保険を適用した玄関ドアの取替)
2012年6月4日
ある暴風雨の日。常連のY様からお電話がありました。「玄関のガラスが割れたらしいから、至急家に行って欲しい」
現場に行ってみると玄関ドアのガラスが割れていました。ドアは閉まっていたのですが突風で勝手にドアが開いて外壁にぶちあたり、ガラスが割れたようです。網入りガラスとなっていたためかろうじてガラスは落ちていませんでしたが、崩落すると危険な状態となっていました。すぐに修繕する事が困難なためとりあえず構造用合板で内側からガラス部分を塞ぎました。(左上写真)
ガラスだけ取替えることも可能でしたが、勝手に開くことがこれまでもあったようでして、玄関ドアごと取替えて欲しいという事になりました。
ハウスメーカー仕様の玄関ドアとなっており、玄関ドアの高さを特寸としても高さが足らない大きなドアでした。(ハウスメーカー仕様は一般流通仕様としばしば異なる事が多いためリフォームの際融通が利きにくくなります。)そこで玄関ドアと同材同デザインで上部を少し塞ぐ事としました。
奥様から車の鍵のように、カバンに入れたままでもタッチするだけで施錠解錠できる鍵にして欲しいという要望がありました。そこで簡易タッチ式の鍵を提案しました。(中上写真)電池式ですので電気工事も不要で意外と高くないのでお勧めできます。
右上が工事中の写真。左下及び右下が完成の写真となります。豪華な玄関となり、リフォームして雰囲気がガラッと変わりました。
今回の特色としては災害による事故として火災保険が適用できたという事です。つまり、今回のリフォーム代は保険会社の負担となって、お施主様は負担せず以前より良くなるリフォームができたという事が特色です。他のガラス窓も割れていましたので同時に入れ替えました。風により、家が破損した場合火災保険が適用できるかもしれないと覚えていれば得することもあるかもしれません。
現場に行ってみると玄関ドアのガラスが割れていました。ドアは閉まっていたのですが突風で勝手にドアが開いて外壁にぶちあたり、ガラスが割れたようです。網入りガラスとなっていたためかろうじてガラスは落ちていませんでしたが、崩落すると危険な状態となっていました。すぐに修繕する事が困難なためとりあえず構造用合板で内側からガラス部分を塞ぎました。(左上写真)
ガラスだけ取替えることも可能でしたが、勝手に開くことがこれまでもあったようでして、玄関ドアごと取替えて欲しいという事になりました。
ハウスメーカー仕様の玄関ドアとなっており、玄関ドアの高さを特寸としても高さが足らない大きなドアでした。(ハウスメーカー仕様は一般流通仕様としばしば異なる事が多いためリフォームの際融通が利きにくくなります。)そこで玄関ドアと同材同デザインで上部を少し塞ぐ事としました。
奥様から車の鍵のように、カバンに入れたままでもタッチするだけで施錠解錠できる鍵にして欲しいという要望がありました。そこで簡易タッチ式の鍵を提案しました。(中上写真)電池式ですので電気工事も不要で意外と高くないのでお勧めできます。
右上が工事中の写真。左下及び右下が完成の写真となります。豪華な玄関となり、リフォームして雰囲気がガラッと変わりました。
今回の特色としては災害による事故として火災保険が適用できたという事です。つまり、今回のリフォーム代は保険会社の負担となって、お施主様は負担せず以前より良くなるリフォームができたという事が特色です。他のガラス窓も割れていましたので同時に入れ替えました。風により、家が破損した場合火災保険が適用できるかもしれないと覚えていれば得することもあるかもしれません。
TI邸上棟
2012年5月22日
結婚記念日に
2012年5月21日
TI邸新築着工
2012年5月14日
椅子に座りました。
2012年5月7日
杉板張りの部屋
2012年4月30日
五竜にて
2012年4月23日
カワック、給湯器、ガスコンロそして桜咲く
2012年4月16日
遂に花粉症となってしまいました。昨年からこの季節になると目がかゆい時があるなーと思いつつ認めていなかったんですけど、アレルギー検査で杉がかなり出たので認めざるを得ません。目がかゆくて鼻水がムズムズします。洗濯物が外に干せないので室内干しにしなくてはなりませんが、これを機に浴室にカワックをつけてみようと思いました。我が家はこれまで電気式の浴室乾燥機を使っていたのですが、あまり乾かないのでほとんど使っていないのが実情でした。冬場は赤ん坊の娘をお風呂に入れる時に重宝しましたがその程度の利用でした。ガス式の浴室乾燥機はうちのお客様にも入れさせて頂いておりますが、評判が良かったので、うちでも取替えようと決心しました。カワックをつけるためには暖房機も必要です。ガス給湯器も年数がたっていますので、給湯器と一体の暖房給湯器に取替える事としました。うちの家は二世帯住宅となっていますが、2階に給湯器のリモコンがなく、勝手に1階で電源が切られて2階に住んでいる私としては不便をしていました。そこで、今回は無線式のリモコンの給湯暖房機に変更して台所リモコンを2階に設置する事としました。配線が不要なため今回可能となりました。使ってみましたがかなり便利です。カワックも2時間ほどで洗濯物が乾くので前日の晩に干すと明日の朝に乾きます。奥さんが大喜びで使っています。(左上写真、中上写真)
ガス工事のついでにコンロも変える事としました。これまではセンサーが1つしかなかったのですが、センサーがないところの方が火力が強くなっていましたのでどうしてもセンサーなしを使っていました。消し忘れが何回かあり、吹きこぼしでコンロ内部が錆びていて危険な状態となっていました。今のガスコンロは全てのバーナーにセンサーをつける事が義務付けられています。センサーがあるバーナーは火事が起こったことがないというデータ-もあります。これで無頓着な我が家の家族が使用しても安全です。(右上写真)
我が家の桜も例年通りきれいに咲きました。(左下写真、中下写真)
親父が毎日きれいに花びらを掃除しています。地域の方々に喜ばれています。やっぱり良いものは手間がかかりますね。(右下写真)
ガス工事のついでにコンロも変える事としました。これまではセンサーが1つしかなかったのですが、センサーがないところの方が火力が強くなっていましたのでどうしてもセンサーなしを使っていました。消し忘れが何回かあり、吹きこぼしでコンロ内部が錆びていて危険な状態となっていました。今のガスコンロは全てのバーナーにセンサーをつける事が義務付けられています。センサーがあるバーナーは火事が起こったことがないというデータ-もあります。これで無頓着な我が家の家族が使用しても安全です。(右上写真)
我が家の桜も例年通りきれいに咲きました。(左下写真、中下写真)
親父が毎日きれいに花びらを掃除しています。地域の方々に喜ばれています。やっぱり良いものは手間がかかりますね。(右下写真)
マンション外壁改修仕上へ
2012年4月9日
明石の名酒そして戸狩へ
2012年4月2日
ここ近年毎年信州の戸狩までスキーに行っています。なじみの宿なので何か地元明石のものをお土産に持って行きたいと思い、明石市魚住の茨木酒造に行きました。明石の酒造は神戸の灘の酒に対し西灘の酒として昔から盛んに造られています。明石の酒の中で前々から永楽が一番旨いと思っております。そこで永楽をつくっている茨木酒造に行きました。(左上写真)
初めて蔵元に行きましたが、思っていたよりも良い雰囲気です。たくさんのお酒が置いています(中上写真)。ここでは試飲もできます。その中で見たことのない銘柄のものを見つけました。その名も「花の蔵」花から酵母をとってそれから日本酒をつくるらしいです。月下美人、アベリアがありました。飲み比べてみましたが、香り豊かで味わい深く飲みやすいアベリアを買う事にしました。これがかなり旨い!(右上写真)
それを土産に戸狩スキー場に行きました。この日はシーズン最終日となるそうです。こんなに良い雪が残っているのにもったいない!一緒に写っている方は1級の上のテクニカルというすごいライセンスを持っている方です。ちなみに私は2級、嫁さんは1級です。大阪の友達も1級です。皆さんかなりハイレベルです。(左下写真、中下写真)
日頃からインストラクターの先生と仲良くさせて頂いておりますが、最終日という事もあって、インストラクターの先生方のタイムを競う遊びに特別に混ぜて頂きました。(右下写真)
この日は各地から持ち寄った酒で痛飲しました。酔ってもスキーの話なのでこの方たちは本当にスキーを愛しているんだなと思いました。
初めて蔵元に行きましたが、思っていたよりも良い雰囲気です。たくさんのお酒が置いています(中上写真)。ここでは試飲もできます。その中で見たことのない銘柄のものを見つけました。その名も「花の蔵」花から酵母をとってそれから日本酒をつくるらしいです。月下美人、アベリアがありました。飲み比べてみましたが、香り豊かで味わい深く飲みやすいアベリアを買う事にしました。これがかなり旨い!(右上写真)
それを土産に戸狩スキー場に行きました。この日はシーズン最終日となるそうです。こんなに良い雪が残っているのにもったいない!一緒に写っている方は1級の上のテクニカルというすごいライセンスを持っている方です。ちなみに私は2級、嫁さんは1級です。大阪の友達も1級です。皆さんかなりハイレベルです。(左下写真、中下写真)
日頃からインストラクターの先生と仲良くさせて頂いておりますが、最終日という事もあって、インストラクターの先生方のタイムを競う遊びに特別に混ぜて頂きました。(右下写真)
この日は各地から持ち寄った酒で痛飲しました。酔ってもスキーの話なのでこの方たちは本当にスキーを愛しているんだなと思いました。
マンションの外壁改修続報
2012年3月26日
マンションの外壁修繕
2012年3月19日
Y邸浴室等バリアフリー工事 完成
2012年3月12日
Y邸のバリアフリー工事が完成しました。
左上の写真は工事前の浴室の写真です。左下の写真はその完成写真です。タイル張りのお風呂から断熱浴槽のユニットバスとなりました。窓も複層ガラスサッシに入れ替えています。手摺はユニットバス完成後、市の担当職員の指導の元ご本人に動作確認した上で取り付けました。動作確認した結果、当初の予定と位置が変更となりました。
中上の写真は洗面所から見た工事前の浴室側の壁面です。中下の写真がその完成写真です。物入れを半分にして浴室を拡張しました。残りの部分は棚にして無駄のないようにしました。浴室の出入り口が変更となりましたので洗濯機の位置も変わっています。
便所にも手摺をつけました。(右上写真)
玄関のアプローチにも手摺を設けました。(右下写真)
左上の写真は工事前の浴室の写真です。左下の写真はその完成写真です。タイル張りのお風呂から断熱浴槽のユニットバスとなりました。窓も複層ガラスサッシに入れ替えています。手摺はユニットバス完成後、市の担当職員の指導の元ご本人に動作確認した上で取り付けました。動作確認した結果、当初の予定と位置が変更となりました。
中上の写真は洗面所から見た工事前の浴室側の壁面です。中下の写真がその完成写真です。物入れを半分にして浴室を拡張しました。残りの部分は棚にして無駄のないようにしました。浴室の出入り口が変更となりましたので洗濯機の位置も変わっています。
便所にも手摺をつけました。(右上写真)
玄関のアプローチにも手摺を設けました。(右下写真)
お食い初め
2012年3月5日
Y邸浴室等バリアフリー工事
2012年2月27日
Y邸は当社で建てさせていただいた家です。奥様は家をさわることが趣味だとおっしゃっているくらい、毎年リフォームの工事をさせて頂いております。
昨年、ご主人が脳の病気を患いまして、入院していたのですが、ご自宅に帰るためにバリアフリー化しなければならないということで今回の工事となりました。
以下の工事を行います。
@浴室のバリアフリー化(左上の写真は工事前の浴室)
狭い浴室を広くして、タイル張りの浴室からシステムバスに変更します。要所要所に手摺を設置します。サッシをペアガラスに取替え、浴槽を断熱浴槽とします。
Aアプローチ部分の手摺設置工事
玄関前の外部手摺の設置
廊下、洗面、便所の手摺の設置
今回、以下の3つの助成を利用しての工事となります。
@介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修(明石市)
A住宅改造費助成事業(明石市)
B住宅エコポイント
着々と工事が進んでいます。
中上の写真は解体工事の様子です。浴室に隣接する和室の押入の半分まで浴室を拡張します。残りは収納とします。
右上の写真は木工事の様子です。大工により、部屋の枠組みが施工されます。
左下の写真は配管工事が完了し、土間コンクリートを打とうとしているところです。
中下の写真はシステムバスの床がとりつけられたところです。右下の写真は洗面所から見た様子です。洗濯機の給排水の位置を変え場所を移動しています。壁にはクロスを貼る為パテが塗られています。
完成まであと少しかかります。またご報告します。
昨年、ご主人が脳の病気を患いまして、入院していたのですが、ご自宅に帰るためにバリアフリー化しなければならないということで今回の工事となりました。
以下の工事を行います。
@浴室のバリアフリー化(左上の写真は工事前の浴室)
狭い浴室を広くして、タイル張りの浴室からシステムバスに変更します。要所要所に手摺を設置します。サッシをペアガラスに取替え、浴槽を断熱浴槽とします。
Aアプローチ部分の手摺設置工事
玄関前の外部手摺の設置
廊下、洗面、便所の手摺の設置
今回、以下の3つの助成を利用しての工事となります。
@介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修(明石市)
A住宅改造費助成事業(明石市)
B住宅エコポイント
着々と工事が進んでいます。
中上の写真は解体工事の様子です。浴室に隣接する和室の押入の半分まで浴室を拡張します。残りは収納とします。
右上の写真は木工事の様子です。大工により、部屋の枠組みが施工されます。
左下の写真は配管工事が完了し、土間コンクリートを打とうとしているところです。
中下の写真はシステムバスの床がとりつけられたところです。右下の写真は洗面所から見た様子です。洗濯機の給排水の位置を変え場所を移動しています。壁にはクロスを貼る為パテが塗られています。
完成まであと少しかかります。またご報告します。
数日後、その方からお電話がありました。新築するため購入したい土地があるのだが、これくらいの予算で建築可能かという内容でした。潤沢な予算ではありませんでしたが、建築可能でしょうという旨をお伝えしまして、この新築計画が始まりました。お話をきいていると、その方の家を建てるのではなく、ご両親の家を建てたいという事でした。
ご両親のお名前を聞いてビックリです。数年前にとある不動産の紹介でベランダの波板を張替えさせて頂いたMI様でした。MI様も家を建てるならば竹田工務店でお願いしたいと考えていたようでして、偶然にもご本人のご希望とOB客の紹介者が一致し、ダブルで当社にご指名頂いた感じでした。この仕事をやっていて光栄この上なしです。
MI邸は計画、設計段階から関わらせて頂き、お打合せ、設計は私の方でやらせて頂きました。
設計が固まり、いよいよ地鎮祭となりました。(左上写真、中上写真)地鎮祭は近頃省略される方もいますが、しっかりと土地の神様にここに住ませて頂きますとお願いする神事は気持ちいいものです。さあ今から始まるぞという士気高揚にもなります。地鎮祭をしているから気持ちも安心してお住まいできると思います。MI様は鬼門とかの家相も重視されていました。迷信のような気もしますが、気持ちよく住んでいただくためにも、日本古来から伝えられてきた事はなるべく守った方が良いと思います。
いよいよ着工です(右上写真)。基礎の工事が着々と進んでいます(下段写真)。