外部改装工事(高砂)
2010年02月12日
お昼ごはん
2010年02月12日
配管(A様邸)
2010年02月11日
今日はA様邸の配管についてご紹介します。
もともと壁厚が薄い家でしたので、配管を壁内に隠蔽することが難しくなります。そこで様々な工夫をして、配管配線をしています。
左上は1階洗面所の写真です。洗面化粧台と洗濯の配管の様子が見えています。左隅の縦に通っている配管は2階のキッチンとトイレの給湯給排水の配管です。壁で囲って配管スペースとします。
配管スペースを利用して電気の幹線を一緒に入れています。幹線は引込が2階の軒天からとなっており、屋根裏、2階トイレの壁内を通って、1階洗面所の配管スペースを通って、外壁に抜け、電気のメーターに接続しています。電気メーターから再び配管スペースに入れ、天井裏を通って台所の分電盤に接続します。
こうすることにより、配管電気配線が室内はもちろん外壁側にも出てこなくなり、すっきりとした外観、内観となります。
洗面化粧台の上に天袋が付けられるように天井をなるべく高くして下地を組み直しています。
中上と右上の写真は1階LDKの様子です。天井の下地(野縁)を施工しました。対面キッチンの腰壁、垂壁とキッチンの配管が見えています。
左下の写真は1階トイレの写真です。給水と排水の位置が見えています。右の穴に壁面埋め込み収納を設置します。隣のシステムバスのデッドスペースを利用して設置します。
床はタイル貼りでしたので、床下は土とコンクリートで詰まっていました。床下の換気がなかったため、湿気がこもり、土台が腐っていました。これは浴室も同じです。そのため、土台を新たに入れ替えて、基礎に通気口を設けて、木材の腐れや白蟻被害が起こりにくくなるように改善しました。その後、新しい床板を設置しています。
もともと壁厚が薄い家でしたので、配管を壁内に隠蔽することが難しくなります。そこで様々な工夫をして、配管配線をしています。
左上は1階洗面所の写真です。洗面化粧台と洗濯の配管の様子が見えています。左隅の縦に通っている配管は2階のキッチンとトイレの給湯給排水の配管です。壁で囲って配管スペースとします。
配管スペースを利用して電気の幹線を一緒に入れています。幹線は引込が2階の軒天からとなっており、屋根裏、2階トイレの壁内を通って、1階洗面所の配管スペースを通って、外壁に抜け、電気のメーターに接続しています。電気メーターから再び配管スペースに入れ、天井裏を通って台所の分電盤に接続します。
こうすることにより、配管電気配線が室内はもちろん外壁側にも出てこなくなり、すっきりとした外観、内観となります。
洗面化粧台の上に天袋が付けられるように天井をなるべく高くして下地を組み直しています。
中上と右上の写真は1階LDKの様子です。天井の下地(野縁)を施工しました。対面キッチンの腰壁、垂壁とキッチンの配管が見えています。
左下の写真は1階トイレの写真です。給水と排水の位置が見えています。右の穴に壁面埋め込み収納を設置します。隣のシステムバスのデッドスペースを利用して設置します。
床はタイル貼りでしたので、床下は土とコンクリートで詰まっていました。床下の換気がなかったため、湿気がこもり、土台が腐っていました。これは浴室も同じです。そのため、土台を新たに入れ替えて、基礎に通気口を設けて、木材の腐れや白蟻被害が起こりにくくなるように改善しました。その後、新しい床板を設置しています。
天井下地工事(A様邸)
2010年02月10日
A様邸リフォーム工事続報です
左上の写真は旧和室の天井下地を施工しています。ここは洋室となります。野縁と呼ばれる材木を縦横にはわせて、これにクロスの下地となる石膏ボードをはりつけます。
天井裏に屋根の下地が見えています(木毛セメント板)。白い部分は、雨漏りのため劣化していたため張り替えた部分です。木毛セメント板の上に更に野地板(構造用合板)を張りましたので、以前よりしっかりしたものになっています。
中上の写真は2階の天井クロス下地(石膏ボード)を施工しているところです。
右上の写真は2階キッチンの様子です。対面キッチンを据え付ける腰壁と垂壁ができました。天井もクロスの下地を施工しました。
左下の写真は2階キッチンの床です。キッチンが狭いため、階段上を利用して、床を増やしています。
中下の写真は2階のシャワーユニットと洗面が設置される場所です。間仕切りと配管工事が終了しました。
右下の写真はシャワーユニット下部の配管の写真です。2階にシャワーユニットが乗るため、9cm角の材木をはわせて、床を補強しています。ピンクは給湯、別の細い配管は給水、太い管は排水となります。
ここは1階のキッチンとなります。対面キッチンとするため、流しの位置を変えました。分電盤とレンジフードの位置が重なりますので、分電盤の位置をずらしています。ジャバラのダクトはキッチンの換気ダクトです。外部の軒の天井と内部の天井がほぼ同じ高さとなっているため、普通にするとこのダクトが丸見えとなります。そのため一度天井上に上げ、外壁際でダクトを下げ、外壁に抜くようにしました。
2階のシャワー、洗面と同じ位置になりますので換気ダクトと配管をまとめて囲ってパイプスペースとします。
左上の写真は旧和室の天井下地を施工しています。ここは洋室となります。野縁と呼ばれる材木を縦横にはわせて、これにクロスの下地となる石膏ボードをはりつけます。
天井裏に屋根の下地が見えています(木毛セメント板)。白い部分は、雨漏りのため劣化していたため張り替えた部分です。木毛セメント板の上に更に野地板(構造用合板)を張りましたので、以前よりしっかりしたものになっています。
中上の写真は2階の天井クロス下地(石膏ボード)を施工しているところです。
右上の写真は2階キッチンの様子です。対面キッチンを据え付ける腰壁と垂壁ができました。天井もクロスの下地を施工しました。
左下の写真は2階キッチンの床です。キッチンが狭いため、階段上を利用して、床を増やしています。
中下の写真は2階のシャワーユニットと洗面が設置される場所です。間仕切りと配管工事が終了しました。
右下の写真はシャワーユニット下部の配管の写真です。2階にシャワーユニットが乗るため、9cm角の材木をはわせて、床を補強しています。ピンクは給湯、別の細い配管は給水、太い管は排水となります。
ここは1階のキッチンとなります。対面キッチンとするため、流しの位置を変えました。分電盤とレンジフードの位置が重なりますので、分電盤の位置をずらしています。ジャバラのダクトはキッチンの換気ダクトです。外部の軒の天井と内部の天井がほぼ同じ高さとなっているため、普通にするとこのダクトが丸見えとなります。そのため一度天井上に上げ、外壁際でダクトを下げ、外壁に抜くようにしました。
2階のシャワー、洗面と同じ位置になりますので換気ダクトと配管をまとめて囲ってパイプスペースとします。
透湿防水シート(A様邸)
2010年02月08日
外壁に透湿防水シートを施工しました。(上段3枚)
窓、軒天、換気口との取りあい部分は防水テープ(両面接着)を貼り、外壁のサイディングの隙間より雨水が侵入しても雨漏りしないようにしています。ここが、きっちり施工されていないと見えないところが原因で雨漏りしてしまう可能性がでてきます。肝心なところです。これで、既存の壁がすっぽりと覆われました。
大屋根、下屋根共屋根工事が完了しました。
左下は1階旧和室の床断熱材施工の様子です。
この室は床ごと組直しととなりますので、前回と違って床下にもぐらず上から工事できますので比較的工事が楽です。
右下は2階便所の写真です。建具取付下地、床下地の施工が完了しています。壁は壁面埋め込み収納を入れるため少し壁をふかしています。その空間を利用して、電気の引込を壁内に隠蔽しています。
窓、軒天、換気口との取りあい部分は防水テープ(両面接着)を貼り、外壁のサイディングの隙間より雨水が侵入しても雨漏りしないようにしています。ここが、きっちり施工されていないと見えないところが原因で雨漏りしてしまう可能性がでてきます。肝心なところです。これで、既存の壁がすっぽりと覆われました。
大屋根、下屋根共屋根工事が完了しました。
左下は1階旧和室の床断熱材施工の様子です。
この室は床ごと組直しととなりますので、前回と違って床下にもぐらず上から工事できますので比較的工事が楽です。
右下は2階便所の写真です。建具取付下地、床下地の施工が完了しています。壁は壁面埋め込み収納を入れるため少し壁をふかしています。その空間を利用して、電気の引込を壁内に隠蔽しています。
床に断熱材を施工しました(A様邸)
2010年02月06日
くねくね手摺
2010年02月05日
神戸市長田区での施工例です。
右手と足が不自由だということで、階段、便所、浴室等に手摺をつけたいというご要望でした。介護保険を利用することができるという事で、市からいくらか補助が出ます。
くねくねの手摺をつけてほしいということで、写真のような手摺をつけました。その名もクネット。見た目はいびつですが、使いやすいということらしいです。
本当かな?
実証してみました。
足が不自由なふりをして手摺をつかんで、上ってみました(右上)。斜めのところをつかむと確かに体を引き寄せやすいと感じました。下りは水平になっている部分をつかんで降りると斜めになっているよりも体を預けやすく安心に感じられました。(左下)
内部の階段にも施工しました。
右手と足が不自由だということで、階段、便所、浴室等に手摺をつけたいというご要望でした。介護保険を利用することができるという事で、市からいくらか補助が出ます。
くねくねの手摺をつけてほしいということで、写真のような手摺をつけました。その名もクネット。見た目はいびつですが、使いやすいということらしいです。
本当かな?
実証してみました。
足が不自由なふりをして手摺をつかんで、上ってみました(右上)。斜めのところをつかむと確かに体を引き寄せやすいと感じました。下りは水平になっている部分をつかんで降りると斜めになっているよりも体を預けやすく安心に感じられました。(左下)
内部の階段にも施工しました。
外部下地工事(A様邸)
2010年02月04日
昨日、1階屋根のブリキをめくり、ようやくあらかたの撤去工事が終わりました。
屋根をめくったところ、雨漏りしていた部分の下地が焦げていて、ぼろぼろになっていました。屋根が焦げている事は考えにくい事ですが、平坦に近い掃き出しの窓から普通に出ることができるバルコニーのような屋根でしたので、前に住んでおられた方が、ここでバーベキューでもされて焦げてしまったのかもしれません。予想外の状況でありましたが、下地を8帖分撤去し張り替えました。その後、1階の屋根を全面に野地板を張り、防水紙(ルーフィング)を施工しました。(上段左)
上段中の写真は1階屋根の板金工事をしている様子です。
上段右は玄関ドアを取り付けるために壁を広げている様子です。
下段左は電気配線工事を行っている様子です。
下段中、下段右は軒天の下地を施工している様子です。
屋根をめくったところ、雨漏りしていた部分の下地が焦げていて、ぼろぼろになっていました。屋根が焦げている事は考えにくい事ですが、平坦に近い掃き出しの窓から普通に出ることができるバルコニーのような屋根でしたので、前に住んでおられた方が、ここでバーベキューでもされて焦げてしまったのかもしれません。予想外の状況でありましたが、下地を8帖分撤去し張り替えました。その後、1階の屋根を全面に野地板を張り、防水紙(ルーフィング)を施工しました。(上段左)
上段中の写真は1階屋根の板金工事をしている様子です。
上段右は玄関ドアを取り付けるために壁を広げている様子です。
下段左は電気配線工事を行っている様子です。
下段中、下段右は軒天の下地を施工している様子です。
今日は節分
2010年02月03日
榎本邸のサイディングを張り終えました
2010年01月27日
屋根工事、サッシ取付工事(A様邸)
2010年01月29日
大屋根カラーベスト撤去(A様邸)
2010年01月27日
解体工事続報(A様邸)
2010年01月23日
榎本邸サッシ入替工事
2010年01月22日
サッシの入替工事です。
榎本邸は隣の解体業者の作業中に家のサッシに解体した柱が倒れてきて、サッシが変形しました。
榎本様は当社と長年付き合いのある板金業者でありますが、どうせ直すならばその解体業者に直してもらうのではなく、信用できる竹田工務店に直して欲しいという事で、当社に依頼がありました。
破損部分はサッシのみではありますが、サッシを入れ替えるためには外壁のサイディング、室内の窓枠を撤去する必要があります。窓枠を撤去しますと、クロスも痛みますので、クロスも張替が必要となります。
本工事は一見、サッシだけの入替で済みそうに思われがちですが、実は外壁サイディングの張替、窓枠の取替、クロスの取替を含む工事になります。
上段左の写真は事故後工事前の外部の写真です。既存と同じ製品がありませんので、張り替えてもつぎはぎに見えないよう、1階部分片面を全面的にサイディングを張り替えることにしました。
上段中の写真は事故後工事前の内部の写真です。窓を取り換える面だけクロスを張り替えます。これも当時と同じ柄のクロスはありません。
上段右及び下段左の写真はサイディング撤去後の様子です。
下段中の写真は外壁に透湿防水シートと防水テープを施工している様子です。
榎本邸は隣の解体業者の作業中に家のサッシに解体した柱が倒れてきて、サッシが変形しました。
榎本様は当社と長年付き合いのある板金業者でありますが、どうせ直すならばその解体業者に直してもらうのではなく、信用できる竹田工務店に直して欲しいという事で、当社に依頼がありました。
破損部分はサッシのみではありますが、サッシを入れ替えるためには外壁のサイディング、室内の窓枠を撤去する必要があります。窓枠を撤去しますと、クロスも痛みますので、クロスも張替が必要となります。
本工事は一見、サッシだけの入替で済みそうに思われがちですが、実は外壁サイディングの張替、窓枠の取替、クロスの取替を含む工事になります。
上段左の写真は事故後工事前の外部の写真です。既存と同じ製品がありませんので、張り替えてもつぎはぎに見えないよう、1階部分片面を全面的にサイディングを張り替えることにしました。
上段中の写真は事故後工事前の内部の写真です。窓を取り換える面だけクロスを張り替えます。これも当時と同じ柄のクロスはありません。
上段右及び下段左の写真はサイディング撤去後の様子です。
下段中の写真は外壁に透湿防水シートと防水テープを施工している様子です。
解体工事(A様邸)
2010年01月20日
本日より着工しました。
上段左の写真は外観です。1階部分のみ足場を組んでいます。1階の屋根の葺き替え後、2階も足場を組みます。
上段中の写真は1階和室の様子です。ここは雨漏りがしていた部屋です。畳を撤去すると、歩いただけで床が抜けてしまいました。きっと雨漏りの影響で床板が腐っていたものだと思われます。ここはリフォーム後洋室になります。解体前は1/19のブログの下段左の写真の部屋です。
上段右の写真は2階の解体工事の様子です。ここはキッチンを新設して、ダイニングキッチンになります。解体前は1/19のブログの下段右の写真の部屋です。
下段左の写真はその撤去後です。間仕切りがなくなり広くなりました。
下段中の写真は2階洋間の押入れを撤去している様子です。
ここにシャワーユニットと洗面・脱衣を新設します。
下段右は撤去後です。
上段左の写真は外観です。1階部分のみ足場を組んでいます。1階の屋根の葺き替え後、2階も足場を組みます。
上段中の写真は1階和室の様子です。ここは雨漏りがしていた部屋です。畳を撤去すると、歩いただけで床が抜けてしまいました。きっと雨漏りの影響で床板が腐っていたものだと思われます。ここはリフォーム後洋室になります。解体前は1/19のブログの下段左の写真の部屋です。
上段右の写真は2階の解体工事の様子です。ここはキッチンを新設して、ダイニングキッチンになります。解体前は1/19のブログの下段右の写真の部屋です。
下段左の写真はその撤去後です。間仕切りがなくなり広くなりました。
下段中の写真は2階洋間の押入れを撤去している様子です。
ここにシャワーユニットと洗面・脱衣を新設します。
下段右は撤去後です。
A様邸リフォーム工事着工
2010年01月19日
外部、内部、水廻りを含めた全面改修の工事です。
A様は昨年の11月に名古屋からインターネットでお問い合わせがありましたお客様です。
昨年の春にも秋田県から神戸に引っ越すということで全面改修の仕事をさせていただきました。こういった御縁もインターネットでないとありえないなとつくづくその力に感心させられました。感謝感謝です。
A様は神戸にある田園風景の広がる広々とした家付きの土地を購入されました。そこで娘さんのご家族と一緒に暮らしたいということです。
つまり2世帯住宅にしてほしいというご依頼です。
購入された家は軽量鉄骨造2階建てのパナホームの家でした。
かなり傷んでおり、雨漏りもひどく、このままの状況ではとても住めない状態になっていました。また、2階を子世帯とするということで、2階にミニキッチンと、便所・洗面付きのユニットバスをつけていただきたいというご要望でした。我々が初めてお会いさせていただいた時には既に他の業者のプランと見積が出来上がっていました。そこは、デベロッパーでしたので、直接工事を手掛ける工務店ならばきっと安くなるだろうという事で我々にお問い合わせをされたようです。
年末に見積を提出させていただき、我々が工事をさせていただく事に決まりました。この見積は全くの見積合わせでした。見積を比較できるよう、同じ土俵でお見積させていただきました。つまり当社の提案は一切入っておりませんでした。もちろん、このことはA様にも予めご了承して頂いておりました。
さて、ここからがご提案となります。
受注が確約できた時点で、A様にとってどのようなカタチが本当に良いのか、みっちりとお打合せさせていただいた上で、ご提案を含めた見積を提出させていただきました。
まず、私がご提案させていただいた事は2階の子世帯の間取りです。2階にも浴室が欲しいというご要望でしたが、面積が厳しく、とても浴室、洗面、便所を独立して設けることはできませんでした。そこで我々は便所・洗面付きユニットバスをやめ、ユニットシャワーを設けて、便所、洗面を独立させることを提案しました。代わりに、1階のバスはゆったりとしたシステムバスをご提案させていただきました。深い浴槽はお母様のたってのご希望でありました。また、2階にキッチンを設置したいが、ミニキッチンしか置けないと思っておられましたが、間仕切りを撤去し、階段上も有効利用して、対面式のシステムキッチンのあるダイニングキッチンを提案させていただきました。A様の娘様は対面キッチンがとてもできるとは思っていなかったみたいで、私の提案を喜んで受け入れてくださいました。
こうして、プランに合意を頂き、明日着工される事になりました。
写真は現況の写真です。A様のお許しを得て、工事の進捗をブログで報告しても良いということですので、これから完成までちょくちょくブログで報告したいと思っています。この家がどのように生まれ変わるのか、また、竹田工務店がどのような仕事をしているのか、皆さん楽しみにご覧になっていただけたら幸いです。
それでは乞うご期待!
A様は昨年の11月に名古屋からインターネットでお問い合わせがありましたお客様です。
昨年の春にも秋田県から神戸に引っ越すということで全面改修の仕事をさせていただきました。こういった御縁もインターネットでないとありえないなとつくづくその力に感心させられました。感謝感謝です。
A様は神戸にある田園風景の広がる広々とした家付きの土地を購入されました。そこで娘さんのご家族と一緒に暮らしたいということです。
つまり2世帯住宅にしてほしいというご依頼です。
購入された家は軽量鉄骨造2階建てのパナホームの家でした。
かなり傷んでおり、雨漏りもひどく、このままの状況ではとても住めない状態になっていました。また、2階を子世帯とするということで、2階にミニキッチンと、便所・洗面付きのユニットバスをつけていただきたいというご要望でした。我々が初めてお会いさせていただいた時には既に他の業者のプランと見積が出来上がっていました。そこは、デベロッパーでしたので、直接工事を手掛ける工務店ならばきっと安くなるだろうという事で我々にお問い合わせをされたようです。
年末に見積を提出させていただき、我々が工事をさせていただく事に決まりました。この見積は全くの見積合わせでした。見積を比較できるよう、同じ土俵でお見積させていただきました。つまり当社の提案は一切入っておりませんでした。もちろん、このことはA様にも予めご了承して頂いておりました。
さて、ここからがご提案となります。
受注が確約できた時点で、A様にとってどのようなカタチが本当に良いのか、みっちりとお打合せさせていただいた上で、ご提案を含めた見積を提出させていただきました。
まず、私がご提案させていただいた事は2階の子世帯の間取りです。2階にも浴室が欲しいというご要望でしたが、面積が厳しく、とても浴室、洗面、便所を独立して設けることはできませんでした。そこで我々は便所・洗面付きユニットバスをやめ、ユニットシャワーを設けて、便所、洗面を独立させることを提案しました。代わりに、1階のバスはゆったりとしたシステムバスをご提案させていただきました。深い浴槽はお母様のたってのご希望でありました。また、2階にキッチンを設置したいが、ミニキッチンしか置けないと思っておられましたが、間仕切りを撤去し、階段上も有効利用して、対面式のシステムキッチンのあるダイニングキッチンを提案させていただきました。A様の娘様は対面キッチンがとてもできるとは思っていなかったみたいで、私の提案を喜んで受け入れてくださいました。
こうして、プランに合意を頂き、明日着工される事になりました。
写真は現況の写真です。A様のお許しを得て、工事の進捗をブログで報告しても良いということですので、これから完成までちょくちょくブログで報告したいと思っています。この家がどのように生まれ変わるのか、また、竹田工務店がどのような仕事をしているのか、皆さん楽しみにご覧になっていただけたら幸いです。
それでは乞うご期待!
天ぷら 金十朗 開店
2010年01月15日
商売繁盛!
2010年01月10日
えべっさんに行ってきました。
十日えびすは毎年、柳原蛭子神社にお参りしています。
道中でばったり大工に会ったので、一緒にお参りしました。
毎年おなじみの事ではありますが、こういった行事というものはやはりいいものだと感じました。
今年も一年がんばるぞ
柳原のえべっさんにお参りの後は、中国料理の芳仙閣で食事することが、近年の恒例となっています。
芳仙閣は3年ほど前にご紹介を受けて、店舗の内装工事の一部をさせて頂きました常連の御施主様でもあります。
ここの中華が旨い!
なかなか、電車に乗らない我社の社長もここだけは兵庫まで電車に乗って、食べに行きます。
これはその時の写真です。
もしよろしかったらも皆様も是非お立ち寄りください。
中国料理 芳仙閣
神戸市兵庫区羽板通3-7-3 NK兵庫ビル1F
TEL 078-576-1761
十日えびすは毎年、柳原蛭子神社にお参りしています。
道中でばったり大工に会ったので、一緒にお参りしました。
毎年おなじみの事ではありますが、こういった行事というものはやはりいいものだと感じました。
今年も一年がんばるぞ
柳原のえべっさんにお参りの後は、中国料理の芳仙閣で食事することが、近年の恒例となっています。
芳仙閣は3年ほど前にご紹介を受けて、店舗の内装工事の一部をさせて頂きました常連の御施主様でもあります。
ここの中華が旨い!
なかなか、電車に乗らない我社の社長もここだけは兵庫まで電車に乗って、食べに行きます。
これはその時の写真です。
もしよろしかったらも皆様も是非お立ち寄りください。
中国料理 芳仙閣
神戸市兵庫区羽板通3-7-3 NK兵庫ビル1F
TEL 078-576-1761
1階のリビングの下屋根の天井にも断熱材を施工しました。(中上)
右上の写真は2階キッチンの出入り口に片引き戸を設置するために、戸袋となる部分に開口を開けている様子です。
左下は2階ダイニングの様子です。壁の一部を撤去し、廊下を通らずに隣の部屋に行けるようにしました。後日、扉をつけます。
中下の写真は階段の上部に台所の床を増設した部分の写真です。壁の骨組ができました。
右下の写真は同じ部分の階段からの見上げです。