2016-10-17
現場に出かけることが増えてきたので、新しいコンパクトデジタルカメラを購入しました。
ケンコーのDSC880DWです。
3年前に発売され、現在は生産が終了しています。
画素数は800万画素でスマホ以下、充電もできず乾電池式。
それでもこれを選んだのは、超広角の写真が撮影できるからです。
室内や外観の全体が撮りやすいのは、建築業界では非常に便利だと思います。
当社の「たけだん家」を最も広角側で撮影してみました。
(※写真中央、ミッチーがこちらを見ています)
ちなみに、同じ位置からスマホで撮ると、このように写ります。
さらに、ミッチーにモデルになってもらって比較してみました。
どちらも同じ場所から最も広角側で撮っています。(上がコンデジ、下がスマホ)
レンズ側にも液晶があるので、構図を確認しながら自撮りができます。
ミッチーと一緒に撮ってみました。
(※ミッチーもカメラに興味津々のご様子)
やはり写真の端の方は多少歪みます。
操作で不便なところもいくつかあります。
しかし、これらの短所が気にならなくなるほどの魅力があります。
1万円以下の低価格、付属品なしでこれだけの広角が実現できるのは素晴らしいです。
軽量、コンパクトであることもお気に入りです。