2024-09-04
元信です。
「建築業界は、今のまま大量廃棄を続けていていいのか」
弊社でも、できるだけ廃棄物は少なく、リサイクルできる物を使うよう、日々、SDGsを意識して、仕事に取り組んでいます。
大量の繊維が廃棄されていることに目を向け、繊維の廃棄物から紙やボード紙をつくる新建材開発に成功したそうです!
内装空間での用途開発素材「サーキュラーコットンボード」。
厚み5㎜のボードは、繊維を主原料とした再生素材を90%で製造しています。
化繊を含めたすべての繊維と古紙が原料のリサイクル率90%のボード紙です。低密度でクッション性があり、仕上げ材として吸音性・調湿性が期待できます。
和紙と似た製法で作られたこのボードは、一見、石やコンクリートのようでもありながら、柔らかい質感と凹凸による光の陰影が独特の表情を演出します。
縦張り・横張り・目地の付け方、張り方や、木と合わせるなど組み合わせでも多彩な表情を創ることができます。
厚み2㎜のボードは、繊維を主原料とした再生素材を100%で製造しています。
一枚が300mm×900mm×厚み2mm
DIYでも施工できます。
ビニールクロスの壁紙と比べて、吸湿性、通気性などに優れ、室内の「空気質」を改善させる効果も期待できるようです。
また、環境問題への取り組みによって生まれた紙「サーキュラーコットンペーパー」もあるそうです。
こちらは、廃棄綿 50%、木材パルプ 50%を使ってできており、柔らかな手触りとナチュラルな風合いで印刷特性にも優れているそうです。
上記の商品の詳細は→ 一般社団法人サーキュラー コットン ファクトリー
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