2017-03-03
周平です。
先週、大学院のインターンシップを受け入れました。
インターンシップとは簡単に言えば職場体験ですが、最近の大学ではこのインターンシップを受けることが必須となっているようです。大学はアカデミックで実務から遠い部分が多いので、実務の世界が実際にどのようになっているか肌で感じ、体験する事は学生にとって本当に良い経験になると思います。我々にとっても、工務店がどのようなところか知って頂く良い機会だと思っています。前から受け入れたいなと思っていましたが、今回ひょんなところから受け入れる事になりました。
という訳でインターンシップのお話です。今回当社に来てくださった、モトヒロ君です。
お話を聞いてみると彼は木造住宅の設計に将来携わりたいという事でした。当社は木造住宅を主な生業としていますので彼にとってはちょうど良かったのではないかと思います。
只今、新築の設計が進んでいる状態ですので模型を作って頂きました。
私の学生時代とは違って、この頃はCAD(コンピューターで図面を描く)とか、CG(コンピューターグラフィック)を使って、設計製図の課題を仕上げるようです。CGについてどんな事ができるのか披露して頂きました。
昼休みや休憩時間はスタッフそろって休憩することにし、ざっくばらんに会話できるよう努めました。我々にとっても未来ある若い学生と交流できる良い機会を頂きました。これからも積極的に受け入れていきたいと思います。