2022-06-01
元信です。
先日、いつもお米を送ってもらっている実家の田植えのお手伝い(ほぼ田植え体験会(^^))に行ってきました。
パワーカートで元気に育てられた苗を運びます。
前日までに田んぼを耕し、水を張り田植えのできる状態にしておいてくれました。何をするにも事前準備が大変ですが、全てしてもらってて(^_^;)ありがたいかぎりです。
田植え機の扱い方をレクチャー中
苗をしっかりセットしてそろそろ出発です
まっすぐ!!どの列も等間隔に直線に植わっていると美しいとのことですが^^泥でハンドルをとられたりでなかなか難しいとのこと。また、斜めになっている部分があると、米刈りの時のコンバインの操作に影響してくるそうです。
田んぼの長方形の外周2周分を残し、中の部分を直線で植えていき、最後に外周を2周して田植え完了です。昔のように、端を手で植えたりすることはしないそうです。
最後の1周中。最新の田植え機は、ドローンで田んぼの形を撮影し、効率よく植える計算をしてくれて、苗をセットすれば自動で田植えをしてくれるものもあるそうです。
この田植機も人が少しでも楽に、簡単に扱えるような細かな設計がされていました。まだまだ農業は、進化していきますね。
あとは、収穫までに肥料を一度まいて、水のお世話。田植えの時に、除草剤を一緒にまくので、田んぼの草は生えないそうですが、実りの秋までに大変なことは、田んぼの周りの土手の草刈りだそうです。
下の写真の奥側の水が張った一面を植えて、順調に育てば5人家族✕2組の1年分ができるかな~というくらいの収穫量だそうです。
肥料の分量やお天気の影響も大きいそうで。今年の気候はどうかな~
私が小学生の頃は、授業で田植え&収穫体験がありました。
明石市や神戸市西区でも、貸し農園や農業体験をしているところもありますね。小さなお子さんや大人も!自然や農業に触れられる場所が身近にあるといいですよね♪
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