2020-03-25
元信です。
先日、ちょっと遠くの公園に行った帰りのドライブ中に、橋の上からたまたま見つけた一面が怪奇な岩だらけ。
なんだなんだ?と、車を止めて行ってみることに。
車を止めた場所から、川の方に向かって進んで行くと「闘竜すくえあ」と書かれた門?がありました。
この川は、篠山の方から瀬戸内海に向かって国道175線沿いをず~っと流れている加古川。
加古川市のイメージが強いですが、とても長い川だったんですね!
加古川の中流に、突然こんな岩場があるとは。とても不思議でした。
結構、広い一面です。途中に頑丈そうな橋が架けられていました。
ここは、昔、篠山方面からの木材の舟運で一度荷物を引き上げないと行けない岩場だった為、ダイナマイトを使って人工的に切り開いたと説明が書いてありました。
↓川上側
↓架けられた橋を挟んで、川下側。結構な長さなので、岩を削るのも一苦労だったのが伺えます^^;
岩を削って通過できるようにしても、難所だったようです。
昔は水運の中継地として栄えていたようで、川沿いに旅館がありました。
旅館からは、景勝をゆったり眺められそうです。
私たちは少し離れたところに車を止めましたが、川沿いのすぐ近くに大きな無料駐車場もありました。
加東市、西脇市方面にお出かけの際に、休憩がてらちょこっと立ち寄れる景勝地でした。
春に鮎祭りや花火大会もあるそうです^^