間取り変更・デッドスペースの活用

ダイニングキッチンと和室間の間仕切りを取り払って、一体の広いLDKに改修しました。

同時に耐力壁も取り払ったため、地震に耐えうるよう丸鋼で補強する事により空間として視覚的に一体にする事ができました。

和室とリビングの間の開口幅を1間（1.8m）から1.5間（2.7m）に広げる工事をしました。

壁、柱を撤去し、胴差を補強することで2階と屋根に影響がないようにしました。

マンションの和室を子供部屋と寝室に分けました。

三畳づつに間仕切りで仕切れるようにし、押入れを勉強机と収納とベッドに造作しました。

リビングからも繋がる空間を、可変して有効に使えるようになりました。

LDKをダイニングキッチンとし、庭にリビングを増築しました。

キッチンの位置も変え、広々としたダイニングキッチンとリビングになりました。

2階の和室を洋室に。

床の間、押入だった部分も壊し、入り口の位置も変えました。

床は杉の無垢板、壁は塗り壁のような美しい表情と優れた透湿性・耐久性のあるエコフリース仕上げです。

タイル貼りの浴室を、一部増築してユニットバスにしました。

タイルの冷たさや滑りやすさも改善し、浴室内もとても明るくなりました。

浴室は高断熱浴槽や節湯水栓にすると、グリーン住宅ポイントの対象になります。

壁だった場所に、窓を取付ました。

部屋も明るくなり、通風を得られるようになったので過ごしやすくなりました。

窓も対象となる断熱性能の高い製品を取付けると、グリーン住宅ポイントの対象になります。

2階のバルコニー部分をウォークインクローゼットにしました。

外壁はサイディング、屋根はガルバリウム鋼板で仕上げ、内部にはハンガーパイプを取り付けて1坪ほどの収納が増えました。

壁だった場所に、クローゼットを取付ました。

床から天井までのクローゼット扉を付けたので、使いやすい大容量の収納を確保することができました。

天井裏のスペースを利用して、屋根裏収納をつくりました。

収納はしごは、普段は天井裏に隠れています。

2階にキッチンを追加しました。

2階の一部の壁を取り除き、廊下と一体の空間とし2階にもLDKができました。

1階の屋根の上に木製のバルコニーを取付ました。

より木のぬくもりを感じられる住まいになりました。

天然木を使っているため、経年による色合いの変化など木の表情も変わっていきます。