2018-10-20
貴崎こども神輿の初陣です。
弊社が所在する貴崎は由緒ある林神社があるにも関わらず、神輿がありませんでした。
隣町の和坂は昔から神輿があり、なぜ我が町はないのだろうと不思議に思っていました。
とある町内の同じ想いがある方から神輿の寄贈がありました。
神を敬い、豊作を願う。そういった日本人的な感謝の気持ちを感じて頂くために、こういった本来の祭りに参画するという事は子供だけに限らず、我々大人にも大切な事だと思います。
こども神輿ではありますが、やっと我が町に本物の神輿ができました。
その初陣です。
小さなこどもは前で綱を持って参加します。
高学年は神輿本体を押します。
なんと、弊社社長の息子が太鼓を叩いていました!
とても楽しそうです。
頑張って上り坂を登っていきます。
ゴールの林神社を横を通ってこれから我が町 貴崎・宮の上を練り歩きます。
我々竹田工務店(株)は地元の工務店として地域を大切にしています。弊社社長は自治会の副会長であり、地元消防団の班長も務めています。私も地元消防団の一員として運営する貴崎まちづくり協議会に参加です。
交通警備と御花(御祝儀)を頂いた時の掛け声が私の役割です。
交通量の多い道を通り、子供たちの神輿なので交通整理はとても重要な役割です。
動きながらなのでなかなか難しい。
ちっちゃな子供にも経験していただきます。
何ともかわいらしいものです。
駅前の広場で休憩と記念撮影。
まちを一周した後いよいよ宮入です。順番を待ちます。
遠くから天狗が歩いてきてビックリ!林神社のお神輿のようです。子ども達が担いでいます。さすがに厳かな雰囲気が漂っています。
和坂の宮入です。神輿を担いで練りながらぐねぐねと階段を上がっていきます。かなり重そうです。
境内に上がりました。
本殿の周りを練り歩きながら一周します。
本殿の前で担ぎ上げます。
これを三回くりかえすのですが・・・
力尽きて何回か転んでしまいます。
かなりの重労働のようです。
続いて林神社の神輿の宮入です。天狗が先導しています。
担ぎ手は子供です。
続いて我が町貴崎のこども神輿です。初めてですが上手くいくでしょうか。
上手く担ぎ上げる事ができました。
続いてファミールです。ファミールは西明石のマンションなのですが、一つのマンションで神輿を持てるなんてすごい事だと思います。25年続いているそうな。素晴らしい事です。
無事終える事が出来ました。
子どもたちが明石ケーブルテレビからインタビューを受けています。照れくさそうです。思い出に残る事でしょう。
とても良い経験をさせて頂きました。終わった後は何とも清々しいものです。来年は是非娘も参加させて、祭りを盛り上げていきたいと思います。