2018-01-17
阪神・淡路大震災から23年が経ちました。
大きな被害を受けた住宅のほとんどが、昭和56年(1981年)5月31日以前の「旧耐震基準」で建てられた木造住宅であったことが分かっています。
旧耐震基準の住宅は、地震に対する強度が不足しており、危険である可能性があります。
兵庫県では、「簡易耐震診断推進事業」を行っています。
無料または少額の費用で、住宅の地震に対する危険性を診断してもらえます。
(明石市、神戸市、加古川市、播磨町、稲美町、高砂市、三木市、芦屋市などは無料です。)
竹田工務店株式会社には、兵庫県の認定を受けた、一級建築士の簡易耐震診断員がいます。
事業の申込の際に指名していただければ、当社で簡易耐震診断を行うことができます。
申込などでご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
竹田工務店株式会社 TEL 078-923-5239
簡易耐震診断で「危険」「やや危険」と診断された場合、建替や耐震改修工事をご希望の方は、兵庫県から工事費用の一部を補助してもらえる「ひょうご住まいの耐震化促進事業」も行われています。
(現在の時点では、平成30年度以降は未定です。)
診断の結果を受けてどんな工事をしたらよいのか分からないという場合も、竹田工務店株式会社の診断員にご相談ください。
当社ホームページでも建物を地震から守るための方法をご紹介しています。
「住まいの耐震化」ページは こちら