2024-06-25
元信です。
5月に会社で、地球の会 【NPO法人環境共棲住宅】が主催する～日本の木の家づくりサミットin関西（京都）～に参加してきました。
⤵京都駅、お天気も良かったです。
会場は、国立京都国際会館 とても重厚感ある建物と景観でした。
アネックスホールに全国から400名ほどの参加者が
日本の住宅産業は、戦後、西洋の考え方や外国産の材料を取り入れてきたけれど、やっぱり日本の風土に合うのは･･･？
比較的温暖で湿気の多い日本、国土の2/3が森林。日本は、世界でもトップクラスの森林大国です！
今までは、外国からの輸入材が安く手に入るため、日本の林業が儲からず、森林の手入れができてこなかったそうです。
人が森林の手入れを行うことは、森林そのものを強くし、土砂災害が起こりにくい国土をつくることにもつながるのです。地産地消で日本の木を使った風土に合った家が増えていくといいです。
地震にも強い木造の高層建築物も増えてきています。木を活かした日本らしい建築物を竹田工務店も増やしていきたいです^^
今回のサミットのテーマ 日本の魅力 ～ルーツから新しい暮らしの形を考える～ ということで、千利休の茶道、茶室の話、靴を脱ぐ文化、中間領域（家の縁側、土間、お寺の軒下、オープンテラスのカフェなど）のお話、どれも暮らしの中に心地よさを感じられる空間作りを考えていく上で、とても参考になりました^^
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