『プチ田舎暮らしをする物書きのための平屋』お客様の声
お客様の声
『プチ田舎暮らしをする物書きのための平屋』
『プチ田舎暮らしをする物書きのための平屋』にお住まいのお施主様に、家づくりを考え始めた頃~現在(住んで一年半ほど)の様子をインタビューさせて頂きました。
Q.家づくりのきっかけは何ですか?
お施主様:プチ田舎暮らしをしたかったからです。
Q.住宅会社探しはどのようにされましたか?
お施主様:池田に住んでいて、明石のことはよく分からなかったので、インターネットで「明石 工務店」と検索しました。
Q. 他に検討された住宅会社はありましたか?
お施主様:細かく見積もりを出して欲しいと希望して、5.6社に問い合わせた(メールを送った)が、返事が来たのが竹田工務店とH社だけだった。他は返事も来なかった。見積もりするのが嫌だったのかな?その後、H社とも打合せをした。そこは標準的なモデルプランがあり、減坪(減算)という計算の仕方で概算を出してくれたが、それでもかなり高かった。
Q. 弊社を選んだ理由は何ですか?
お施主様:しっかり話を聞いてくれたのが竹田工務店だった。
Q.こだわったところは何ですか?
お施主様:平屋でね、手近に一人で暮らせればいいかなぁと。
竹田:私が受けた印象は・・・電気に頼らなくて、特にエアコンが駄目ということで、エアコンがなくても快適に暮らせる家かなという感じはしました。
お施主様:まぁ、それはそうでしたね。
Q.提案内容を見た時どのように思われましたか?
お施主様:一番最初のはね、いろいろとごちゃごちゃありすぎて、駄目でしたね。
竹田:そうでしたか笑
お施主様:それで、私が自分で描いたプランを渡したでしょ。あれで結局落ち着いたわけだけども。 最初のは設備が多すぎたね。
竹田:あ~、対面キッチンやウッドバルコニーなどありましたもんね。
Q.弊社の提案で良かったところはありましたか?
お施主様:瓦屋根にしたことと、三角(斜め)のところかな。
Q.打合せはいかがでしたか?
お施主様:まぁまぁ、あんなもんじゃないかな。
Q.工事中の対応はどうでしたか?
お施主様:遠方であまり来てへんかったのでね。あんまりよく分からんけど、問題はなかったんじゃないかと思います。写真でも頂きましたしね。
Q.工事現場の業者、職人の対応はいかがでしたか?
お施主様:来てへんから分からんなあ。けどまぁ良かったと思います。
Q.家づくりの感想をお聞かせ下さい。
お施主様:1年住んで、まぁまぁ快適に住んでますね。断熱は特に満足しています。後は、周りの家と比べて、全体的にしっかりと造ってもらってるなという印象はあります。基礎なんかもね、継ぎ目がないって言われましたけど、よそを見たら、継ぎ目ありますもんね。やっぱり基礎ががっちりしてるなと。
竹田:気づかれていましたか?そうですね。こだわりのところなので。一体なのでやはり強くなりますね。
Q.夏はいかがですか?
お施主様:むちゃくちゃ暑い、今年(2020年)は特に暑い。(※お施主様のご要望でエアコンは設置していません。)8月の初めくらいまでは、午前中は家の中に居たんだけど、最近は10時くらいには家を出て行きます。それで、公園で一畳くらいのシートを敷いて、本読んだり、昼寝したり、ラジオ聞いたりして涼んでいます。
竹田:この辺は海もあったり神社もあったりして、いろいろと過ごす場所がありますね。
Q.冬はいかがですか?
お施主様:冬はあったかいです。
Q.台所の使い勝手はいかがですか?
お施主様:十分です。
Q.洗濯はいかがですか?
お施主様:前より楽になりました。シャワーを浴びながらお湯を浴槽に溜めて、服もそこに入れておいたら、後は足で踏めば洗濯できるんでね。物干しも近くなって便利になった。
Q.堀座卓はどうですか?
お施主様:こたつとしては使ってないから、なんとも言えないけど…床に座って、足も伸ばせて快適。非常に楽です。
Q.寝間の居心地はいかがですか?
お施主様:寝心地いいですよ。暑いときは採風雨戸を開けたら、風通しがよくなって良いです。
竹田:採風雨戸が活きてきてますね。防犯にも効果的ですしね。
Q.ユニットの浴室・洗面・便所はいかがですか?
お施主様:こっちのほうが良い。一か所にまとまっていて掃除も楽やしね。
Q.物干しのある中間スペースはどのように使われていますか?
お施主様:いろいろ使い道がありますね。物干しと雨が強いときは自転車を上げたり。もうちょっと庭が落ち着けば、来年の夏はここに筵(むしろ)なんかを敷いて過ごせるかもしれん。
竹田:コンクリートは暑いので、すのこなどがいいかもしれませんね。
Q.家庭菜園をされるという事でしたが?
お施主様:いつになるか…来年もどうかな笑
竹田:また楽しみにしてますね。
Q.住み心地はいかがですか?
お施主様:家に関して全く問題ないですね。
Q.お気に入りの場所はどこですか?
お施主様:ここ(堀座卓)に座ってるのが一番!
Q.便利に感じる所はどこですか?
お施主様:家がちっちゃいところ。パソコンして、本読んで、食事もしたり。ここに座ってるだけで何でもできる。
竹田:家が広いと片付けも大変だったりしますよね。
Q.不便を感じる所はありますか?
お施主様:家に関して不便と思うことはないけど、しいて言うなら場所が不便かなと思うくらい。
竹田:あ~、プチ田舎くらしですから。とはいえ電車の駅まで徒歩5.6分ですから。
Q.住まれてみて良かった点は何ですか?
お施主様:海が近いのと、周りの雰囲気がのんびりとした感じなのが良いです。
Q.こういう風にしておけば良かったというところはありますか?
お施主様:ここ(腰窓)を吐き出し窓にしたほうがよかったかな。
竹田:当初案ではそうでしたね。ただ、寝るとなったら腰窓のほうが良いかなと。床に近かったら寒気が来るので、冬の快適さを考えるとこちらがおすすめです。
お施主様:ああ、冬のことも考えないとやね。
Q.工務店に望む事をお聞かせください。
お施主様:望む事?特に思い浮かばへんなぁ。ひとつ言うなら、近くに建てるほうがいいね。いろんなところと話をして、比較したりするのは難しいやね。だから極端な話、いっぺん予定地のそばに賃貸で住んで、じっくり家建てるとかね。距離があると、ちょっと面倒になって、コミュニケーションがとりにくかったり、適当になってしまうこともあるから。
竹田:そこはこのコロナ禍で変わってきてまして。Zoomが普及しだして、リモートで打合せができるようになりました。画面共有しながら、お互い絵を描いて話もできるので便利だなと思いましたね。遠方のお客様とももっとスムーズに打合せができるよう、私も勉強していきます。
Q.これから家を建てる方へのアドバイスをお聞かせください。
お施主様:私は年齢のことを考えて平屋にしたんですけど、土地が広くないと駄目やわね?
竹田:当然そうなんですけど。少し前だと吹き抜けもやめて、なるべく床面積(部屋数)を増やすという考えが多かったんですけど、最近はコンパクトにして平屋にするという考え方がありますよね。建物をコンパクトにして、そして庭を造る。逆にその方が住みやすいんじゃないかなと。まぁ、それも設計力ですよね。
お施主様:なぜ家族でも平屋がブーム?狭くない?
竹田:近頃は一階だけで生活したいという方が多い。子供は子供部屋を作っても、リビングにいたり、勉強したりするので、キッチンの近くに勉強スペースがほしいという要望が多くなってきています。
家族が集まるので、逆にテレワークをしているお父さんは一人になれる場所がほしいというニーズも高まってきているようです。
インタビュー日:2020年5月2日
『プチ田舎暮らしをする物書きのための平屋』施工例→こちら
この度は、インタビューに詳しくお答え頂きありがとうございました。海の近くでプチ田舎暮らしを楽しみ、お住まいにも満足されておられて嬉しい限りです。これから家を建てたいと思っておられる方にとても参考になるインタビューになりました。この度は、貴重なお時間をありがとうごいました。 竹田工務店㈱スタッフ一同
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