2016-06-23
元信です。
あじさいが綺麗な季節になりました。
↓工務店に咲いてるアジサイです(*^-^*)
先日、アドラーの心理学に基づく親子感コミュニケーションや、子育てと住まいの関係につてお話しを聞く機会がありました^^
なかなか、本を読むことが苦手なので、興味のあるお話しを聞くのは好きです^^♪
ということで、少しアウトプットします(‘ω’)ノ
今回は、アドラーの心理学を深く学ぶお話しではなかったので、そこは簡単に。。。
私が一番わかりやすいのは、「人の行動には、目的がある」→アドラー心理学では、何か問題が起きたら、それは何らかの目的を果たすためにおこなわれたと考えるというところ。と、ほめるのではなく、勇気づける☆というところ。
今回は、育児がテーマだったので、色々な子育て論、書籍、多々ありますが、子育てって「子供を自立させる為」ってところは、一貫していますよね。
そこで、日々起こる、喜怒哀楽、色々な子育ての悩み、イライラ・・・
小さな頃から、子供も一人の人間と認めて付き合うことが基本で、いつも選択させてあげることが大切だと。そして、「自分で決めたよね?」だったら、それを終わらせてから次にしよう!とか。自分の選択したことに、責任も持たせる。
常に、そういう風にしていると、自分で決断、見通しが立てられるようになっていくそうです☆
親も、色々忙しかったり手っ取り早いからって、つい、勝手に決めて「こうしなさい」とか、ちょっと上から目線や強制的にものごとを進めてしまったり。。。ありがちですが、小さなころから、決断させてあげる、間違った、遠回りな方を選んだとしても、失敗でなく経験から学ぶことがある。
子供も一人の人として、丁寧に付き合うことがキーポイントだそうです。
日々の、ちょっとした対応を少し丁寧に、はしょらないで!はしょることで、自立の機会を奪ってしまってしまうからと。
そのためには、自分(親)が、時間や心にゆとりをもつこってやっぱり大切ですね~。
そこで、そんな子育て世代の、新築やリフォームや、子供部屋、どんなことに気を付けたらいいでしょうか?なんて、ワークタイムもありました。
幼稚園や、学校に行きだし始めたら、何かと準備が必要ですよね。
そんな、明日は何をする♪って見通しを立てて、自分で準備できるような、物の配置、高さ、片づける場所はここ☆って決まった場所がある。
子供が自分で考えて、自立につながるような目線で、家のことも考えて工夫してみると、意外と自分(親)が楽になる近道になりそう♪
家を建てるときに、家事同線を考えて工夫するように、子供が成長していくうえで、どうすることが、効率よいか?成長とともに、色々なことが変わってくることもありますが、その変化にも対応しながら、自立の機会を奪わない、自分でなんでもできていき自信がついて、親も子供のことが信頼できていく家づくり、部屋づくりしていこう☆と思った熊野英一さんのお話しでした。